【KENWOOD MDV-S809F】彩速8インチフローティングナビ
こんにちは(・∀・)
アソブラボ中の人 Na-Wo です。
KENWOODのカーナビをエブリイに取り付けました。
彩速8インチフローティングナビ
今回購入したカーナビはKENWOOD彩速MDV-S809Fです。
箱の中身を一つづつ見ていきます。
箱の中の一番上に地図更新の優待券が入ってました。
マイク。
ETC/ステアリング リモコン対応ケーブルと中継コネクター。
今回このETC/ステアリング リモコン対応ケーブルと中継コネクターは使用しませんでした。
GPSアンテナ。
ネジ類。
背面カバー。
この背面カバーも使用しませんでした。
電源ハーネス。
これにも中継コネクターが入ってますが、中継コネクターは今回使用しませんでした。
手前用ブラケット。
アンテナ。
手前用カバー。
本体とモニターを接続する部分のカバー。
いよいよ本体の登場。
本体ユニットとディスプレイユニットです。
ディスプレイユニット。
本体ユニット。
本体ユニットサイズは180mm。
本体ユニット裏側。
取り付けの下準備をします。この下準備はDA17Vエブリイ向けの内容となります。
まずは本体ユニットから。
本体ユニット底にある
4ヶ所のネジを外します。
本体ユニット正面にある2枚のカバーを外します。
カバーを外すとネジが出てくるので2ヶ所とも外します。
ディスプレイユニット取り付け部分スライダーの前後位置は、"前"と"後"があります。デフォルトの状態は"後"になってますが、エブリイは"前"が推奨されているので、スライダーを手前一杯まで引っ張り出して、スライダーの位置を"前"に移動させます。
スライダーを"前"に移動したら、先程外したネジの下側2ヶ所のネジも外して、
金具を外して、
こちらの手前用金具に付け替えます。
金具を付け替えて
下側のネジを留めたので
今度は上側のネジを留めます。
上側のネジも留めました。
最初に外した本体ユニット底の
4つのネジを留めます。
外したネジを全部元に戻したら本体ユニット正面にはめるカバーを
手前用カバーに変えます。
差し込むだけではまります。
両方のカバーをはめたら本体ユニットの下準備は終了です。
続いてディスプレイユニット側の下準備をします。
ディスプレイユニット側面にあるネジ片側2ヶ所づつ、
計4つのネジを外します。
4ヶ所のネジを外しました。
この4ヶ所のネジを外すとディスプレイユニットの位置を変えることが出来ます。
ネジ位置1番目。
ネジ位置2番目。
ネジ位置3番目。
ネジ位置4番目。
エブリイは4番目の位置が推奨されいるので、その位置でネジを留めます。
1番目のネジ位置だとこの位になります。
4番目のネジ位置だとこの位です。
本体ユニットとディスプレイユニットの下準備は終了です
続いて電源ハーネスです。
別売りのオーディオハーネスを購入しました。
この後、車速配線カプラーを買い足しますが、それは後程。
オーディオハーネス(左)と電源ハーネスを繋ぎます。
それぞれどの線を繋げばいいのかが、わかるようになっているので簡単です。
薄いグリーンとピンク、紫色の3つの線以外は繋ぎました。
買い足した車速配線カプラーです。
先程繋いでなかった3つの線をこれで繋ぎます。
これは付属の中継コネクターを使えば必要無いのですが、車側のケーブルは加工したくなかったのでこれを購入しました。
薄いグリーンとピンク、紫の線にギボシ端子を付けました。
ギボシ端子の配線は、エーモンのターミナルセットを使えば簡単です。
ギボシ端子を取り付けた3つの線と車速配線カプラーを繋ぎました。
電源ハーネスの下準備終了です。
車内取り付けの下準備。
電装品をいじる際はバッテリーのマイナス端子を外しておきます。エブリイのバッテリーは荷室フロアカバーを剥がした下にあります。
シルバーのカバーの下にバッテリーがあります。
作業しやすいようにグローブボックスは外しておきます。
左右のAピラーも外します。
Aピラーを外したらフロントドア側のゴムパッキンも外します。
Aピラーは全部外さなくても作業は出来ます。
オーディオパネルを外します。
オーディオパネルを外す際、ハザードランプのコネクターも外します。
オーディオブラケット4ヶ所のネジも外します。
オーディオパネルのカバー裏に
車側の電源ハーネスとアンテナが接続してあるので外します。
オーディオパネルのカバーに付いてるブラケットも
外しておきます。
車内取り付けの下準備終了。
いよいよカーナビを車に取り付けていきます。
まずはアンテナを取り付けます。
運転席側、助手席側それぞれマスキングテープで印を付けます。
運転席側の上は右から10cm、下は上から10cm離した場所にアンテナエレメントを貼り付けます。両方のアンテナエレメントの端から1cm以上離します。
助手席側の上は左から10cm、下は上から10cm離した場所にアンテナエレメントを貼り付けます。両方のアンテナエレメントの端から1cm以上離します。
アンテナエレメントの給電端子にアンテナケーブルのアンプ部を貼り付けます。
運転席・助手席側ともに貼り付けたらアンテナの設置は終了です。
本体ユニットにブラケットを取り付けます。
説明書通り本体ユニットにハーネス類を接続したら
車側の配線と接続します。
本体ユニットと配線が干渉しないよう整理しつつ、本体ユニットを取り付けます。
ブラケット4ヶ所のネジを留めます。
ハザードランプのコネクターも忘れずに繋ぎます。
オーディオパネルをはめます。
本体ユニットが180mmなので横に隙間が出来てしまいました。
隙間を塞ぐ用のアタッチメントもあるようですが、ディスプレイユニットで隠れて見えなくなるのでこのままでいいことにします。
オーディオパネルをはめたらディスプレイユニットを取り付けます。
最後に、ディスプレイユニット接続スライダー部分にカバーを被せたらカーナビ取り付け完了です。
マイクはここに貼り付けました。
外してあるバッテリーのマイナス端子を元に戻します。
取り付けたカーナビを見てみます。
まずはディスプレイユニットのビニールを剥がします。
KENWOODの車種別適合/取付情報で、「エブリイは取り付け可になってますが、5AGS車以外の情報です。」と備考欄に書いてありましたので、ちゃんと付くか不安でしたが、全然大丈夫でした。
画面もキレイです。
地図はこんな感じです。
曲がる300m手前からアナウンスされポップアップ画面が表示されます。
曲がる100m手前になると再度アナウンスされ、ポップアップ画面の矢印の色も変わります。
曲がる直前になるとポップアップ画面の表示が矢印から地図に変わります。
今までパナソニックのカーナビを使っていたので音声ガイド等KENWOODのカーナビに慣れるか心配でしたが、全然大丈夫でした。
地図も見やすくて、KENWOODのカーナビ買って良かったです。
YouTubeで動画も公開してます。
よろしければご覧ください。
KENWOOD 8インチフローティングモデル カーナビ 彩速ナビ MDV-S809F
エーモン AODEA オーディオハーネス 変換ハーネス スズキ/ホンダ 〔 20P 〕 AODEA-2207
エーモン AODEA 車速配線カプラー トヨタ・ダイハツ・スズキ車用 (5P) 4967
エーモン ターミナルセット(大) 電工ペンチ・検電テスター付
参考
KENWOOD MDV-S809F 彩速 8インチ フローティングナビをエブリイに取り付けました。https://t.co/fz0oRPCBpd#KENWOOD彩速ナビ#MDVS809F#DA17Vエブリイ pic.twitter.com/qECB2tezhd
— asobulab graphic engineering (@asobulab_) May 20, 2022