【原付二種】クロスカブのタイヤに自転車の空気入れを使って空気を入れてみた - asobulab

【原付二種】クロスカブのタイヤに自転車の空気入れを使って空気を入れてみた


【原付二種】クロスカブのタイヤに自転車の空気入れを使って空気を入れてみた

こんにちは(・∀・)
アソブラボ中の人 Na-Wo です。

自転車の空気入れを使って空気を入れてみました。

クロスカブのタイヤに自転車の空気入れを使って空気を入れてみた

クロスカブのタイヤ空気圧の単位はkPa(kgm/cm2)です。チェーンカバーやスイングアーム辺りに貼ってあるシールで確認出来ます。

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圧力の単位は、kgf/cm2、PSI、kPa、barなどいくつかあります。

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今回使用する自転車の空気入れの圧力の単位はPSIとbarです。

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見辛いかもしれませんが、ゲージのメモリがPSIとbarになっています。

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カブの空気圧の単位はkPa(kgm/cm2)なのでkPaからPSIに変換する必要があります。

単位変換はGoogleで検索すれば出てきます。

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前輪は175kPaなので25PSI。

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後輪は225kPaなので33PSI。

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ということで、前輪25PSI、後輪33PSIの数値になるよう空気を入れていきます。

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なお、自転車の空気入れは米式バルブが使えて圧力計が付いていているものを使用します。

初めに、空気入れの口金部分を米式バルブに付け替えます。変更の仕方は空気入れの取扱説明書等で確認出来ます。

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それでは空気入れ開始!

空気入れの口金部分を米式バルブに変更したら

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タイヤのバルブキャップを外して空気入れの口金をバルブにはめます。

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タイヤのバルブに空気入れの口金を空気が漏れる音がするまで押し込んだら固定レバーを持ち上げて固定します。

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前輪の指定空気圧は25PSIですが、15PSI位しかありませんでしたので、25PSIになるまで空気を入れます。

後輪は25PSI位しか空気が入ってませんでした。

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こちらは33PSIまで空気を入れていきます。

ちなみに、この空気入れのハンドルはこんな感じです。

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この後の写真は諸事情により別の日に撮影した写真になります。

この時は10PSI位しか空気が入っていませんでしたが、50回位のポンピングで25PSIになりました。

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空気を入れる時の力の入れ加減はスポーツタイプ系自転車のタイヤに空気を入れるよりも楽々です。

前輪25PSI(175kPa)

【原付二種】クロスカブのタイヤに自転車の空気入れを使って空気を入れてみた

後輪33PSI(225kPa)

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適正値まで空気が入りました。

今回こちらのフロアポンプタイプの空気入れと

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ハンディータイプのポンプの両方で空気を入れてみましたが、

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どちらのポンプでも空気を入れるのは簡単でした。

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スポーツタイプの細いタイヤの自転車とかだと100PSI前後の高い空気圧を必要とするのでハンディータイプのポンプだと空気を入れるのは大変ですが、自転車のタイヤに比べてクロスカブのタイヤは太くそれ程高い空気圧を必要としないので空気を入れるのも自転車に比べて楽です。

なのでトップケースにはハンディータイプのポンプを入れておこうと思います。

ちなみに、ハンディータイプのポンプを使用する場合、空気のレベルゲージが見えるようにタイヤのバルブは上側にして空気を入れます。

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ハンディータイプのポンプなら、空気入れの口金部分のレバーを固定するのはフロアタイプのポンプに比べ、片手でも出来るので簡単かもしれません。

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スポーツタイプの自転車の場合、ハンディータイプの空気入れで空気を入れるのは大変ですが、クロスカブなら自転車に比べて空気を入れるのが楽なので、携帯するならハンディータイプの空気入れの方が良いかもしれませんね。

動画も公開しております。よろしければご覧ください。

 

こちらの空気入れは現在在庫切れのようです。

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似たタイプのこちらの空気入れなら購入出来るようです。違いはハンドル部分がL字型にならないところと、大きさがこちらの方が少し小さいようです。

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自転車に空気を入れるのと違って、カブに空気を入れるのは楽なのでL字型にならなくても問題無いと思います。少し小さいというところも良いかもしれません。

こちらのタイプの空気入れはバルブに口金をはめるのがちょっとやりづらかったですが、それ以外では問題ありません。

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