【軽バンカスタマイズ18】エブリイに16,990円でベッドキットを作り荷室をフルフラットにして収納力もアップ！

こんにちは(^-^)/
アソブラボ中の人です。

収納力もアップ！
合板とイレクターパイプ、コメリのジョイントマットを使ってエブリイの荷室にベッドキットを作成。フルフラットにしました。

エブリイに16,990円でベッドキットを作り荷室をフルフラットにして収納力もアップ！

エブリイJOINの後席シートを倒すとフルフラットになる、

のだが...

後席シートの背もたれ裏側はでこぼこしてるし、段差もあったりして全体的に斜めってもいる。

さらに荷室床面の、

マットをめくると、ここもでこぼこだらけ。

なので、

コメリのジョイントマットを買って敷いてみた。

2段にして敷いてるので座ってる分は、細かいでこぼこは気にならなくなった。

ただ、寝ると段差はまだまだ気になる。

そこで、

厚さ8cmのクイックキャンプのインフレーターマットを敷いてみた。

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ジョイントマットとインフレーターマットでようやく段差は気にならなくなった。

この状態で約2年間車中泊してきた訳だが...

床の斜め問題が解決していないのと、

積みっぱなしにしがちなキャンプ道具、

その荷物の収納もなんとかしたい...

ということで、

ベッドキットを導入することにした。

最初、専用のベッドキットを買えば、簡単！？と考えていたのだが、

どれもみんないいお値段、だったりする。

やはり買うより作った方が安く上がりそう...

なので、

ベッドキットは自分達で作ることにした。

ベッドキットを作るのに必要な物を揃えていく。

ベッドの土台にはイレクターパイプ。

イレクターパイプのジョイント。

ベッドの天板には1,820mm x 910mm x 12mmの合板2枚で作る。

合板の種類も色々あって、

最初どれにするかちょっと迷ったけど、

いろいろと見た中で、カインズの構造用合板が一番安かったので、

税込1,780円の針葉樹合板のこれに決めた。

これで必要な物は大体揃った。

どんな感じのベッドキットになるのか、とりあえず設計図はこちら。

フラットにした後席と荷室のおおまかな寸法。

この図を元にイレクターパイプの長さや天板の大きさを出した。

イレクターパイプはこんな感じ。

数値はジョイントを繋いだ時の長さで、括弧内の数値がカットしたパイプの長さ。

使用したジョイントの位置にジョイントの型番を表示(アジャスタには型番がないので@)。

で、購入したイレクターパイプがこれ。

1,500mm 7本、
　600mm 1本。

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それと、イレクターパイプのジョイント。

J-4 8個、
J-59C 6個、
J-12B 2個、
アジャスタ 10個、
J-46 12個。

J-46はここには写ってないけど、後で登場するよ。

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それじゃあDIY開始。

まずはパイプをカット。

1,500mmのパイプ7本のうち
　4/7本を700mmと800mmでカットして、
　700mmを4本と800mmを4本作る。

　2/7本を1,126mm、124mm x 3でカットして、
　1,126mmを2本と124mmを6本作る
　(合計1,498mmで2mmの誤差がある)。

　1/7本を450mm x 2、264mm x 2でカットして、
　450mmを2本と264mmを2本作る(余り72mm)。

600mmのパイプを264mm x 2でカットして、
　264mmを2本作る(余り72mm)。

イレクターパイプのカットはパイプカッターを使用する。

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パイプカッターでカットし終えたイレクターパイプ。

余り72mmが2つ。

イレクターパイプの余りを15cm弱でおさめたのすごくない！？

イレクターパイプとジョイントは接着しないで、マスキングテープで厚みを調整して取り付ける。

脚部分以外を全部組み付けてみるとこんな感じ。

後ろ側はもう少し余裕がある。

この位置まで下げれるけど、

今回は最初の位置で試してみる(まとめて置いてあるのが脚部分⬆︎)。

脚を付けてみた。

脚は余り高くしなかったけど、床下はまあまあ収納出来そう。

後ろからみるとこんな感じ。

前と中央は脚4本づつ、後ろはそれ程荷重が掛からないから脚は2本。

あまり使うことはないけど、パイプをはずせば後席はどちらも使える仕様。

後席の足元は普段グリーンシートを敷いて荷物を置いてる。

続いて天板。

JAS構造用F4針葉樹合板、1,820mm x 910mm x 12mmを2枚購入。

2枚の合板はこのサイズでカット。

あまり以外の4枚、800mm x 600mmを2枚、910mm x 600mmを2枚を使用する。

自分達でカットするのは大変なので、

1カット50円のカットサービスを利用する。

お会計を済ませてカットの順番待ち。

カットしてもらった部分をDIYコーナーでやすりがけ。

工具も借りれたんだけど切り口だけなので、

自前の紙やすりでやすりがけしていく。

やすりがけしてたら切り口以外も気になり出したようで、

全体的にやすりがけし始めたw

2時間までは無料で使えるので、出来るところまでやろう...

と思ったけど、キリがないので、ほどほどのところでやめておいた。

やすりがけした天板を車に載せてみる。

問題なく車載出来た。

下に見えてるのはカットして余った板。

板の長さは171cm、リアゲートまではまだ余裕がある。

前側は1cm位隙間がある。

ジョイントマットを乗せてみるとこんな感じ。

ジョイントマットは1枚約61.5cmなので、後ろは板からはみ出る。

天板より大体10.5cm長い。

ジョイントマットは少しカットしよう。

最初、ジョイントマットと天板は両面テープで貼り付けようと思ってたんだけど、

全然ずれたりしないので、両面テープで貼り付けないで使ってみる。

ジョイントマットをカットする。

つなぎ目の出っ張ってる部分から約9cmのところでカット。

カッターで簡単にカット出来る。

天板とあわせてみる。

ジョイントマットは全体的に天板より少し大きめ。

リアのシートベルトのところが若干きついけど、もう少し押し込めばカットしなくても大丈夫そう。

なかなか良い感じじゃない！？

ジョイントマットは長さ約1,750mmでカットしたので荷室からはみ出ることもない。

最後の仕上げ。

木材用ネジを使って、

天板にジョイントJ-46を取り付ける。

ジョイントJ-46は天板に2つづつネジで取り付けて、

2か所はネジ留めしないで、天板と天板の間のイレクターパイプにはめておくだけ。

ネジ留めしないジョイントJ-46の位置はここ。

前側の天板と後側の天板の合わせ目辺り。

ここにJ-46を設置するだけで安定感が増す。

ネジ留めするJ-46はここ。

ジョイントJ-46を取り付けたら、天板は安定した。

それ程きっちりと作ってなかったけど、ピッタリと収まることが出来て良かった。

前左側。

前右側。

中央右側。

中央左側。

後ろ左側。

後ろ右側。

完成。

今年のゴールデンウィークはどこも出かけず、ホームセンター通いだったけど、3日で作ることが出来た。

収納スペースも増えたし、車中泊や車中泊キャンプが快適になるな。

良い物が出来て大満足です。

最後に、今回のベッドキットにかかった費用

1,500mm 690円 7本 4,830円、
600mm 327円 1本 327円、
J-4 217円 8個 1,736円、
J-59C 107円 6個 642円、
J-12B 272円 2個 544円、
アジャスタ 217円 10個 2,170円、
J-46 88円 12個 1,056円、
ジョイントマット 998円 2組 1,996円 (購入時の価格)、
合板 1,780円 2枚 3,560円、
ネジ 129円 1つ 129円、

合計16,990円

YouTubeで動画も公開中。

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参考