【DIY】空き缶1つと100均材料を使ってアルストをDIY

ビールの空き缶1つと100均材料を使ってアルコールストーブを作る方法をご紹介します。

空き缶1つと100均材料を使ってアルストをDIY

空き缶を1つ用意。空き缶は350ml缶でも500ml缶でも、どちらでもよい。

缶の上側3cmと下側2.8cmの高さでカット。

上下の缶をハメやすくするために、下側の缶をペンチを使ってひねっておく。

缶の上側を加工する。

カッターで溝に沿ってキズを付ける。この時、カッターを使ってキズを付けてるが、ナイフ型の彫刻刀を使っても良い。

ある程度キズが付いたら(大体７〜8周位キズを付ける)、缶の飲み口からニッパー等を使って放射状に切っていき、最後ラジオペンチを使って切り取る。

切り取れたら紙ヤスリでバリを取っておく。

上下の缶を組み合わせる。

力任せに押し込まないで慎重に。

できた。が、中の歪みが見えるのがちょっと気になる。

なので、スチールウールタワシと、

ステンレスネットを使って缶の中側が見えないようにする。

ステンレスネットは100均でも売ってる三角コーナーを使用する。ザルや茶こしを使っても良い。

ニッパーを使って三角コーナーをバラす。

四角く整えたら、

必要な大きさにカット。

缶の外側から合わせてみる。大きさ的に大丈夫そうなら、

缶の内側にはめる。

スチールウールタワシを1つ用意する。

スチールウールタワシは軽くほぐして

下側の缶に入れる。

上下の缶を組み合わせて、

出来上がり。缶の内側もこれで見えなくなった。

燃焼テスト。アルコールを注入。

点火。

見えないけど、火は点いてる。

同じく空き缶で作った風防。

ステンレスの棒を通して風防兼ゴトクに。

ついでなのでお湯を沸かしてみる。

あっという間にお湯が沸いてきた。

火気として十分使える。

作成動画もあります。よろしければご覧ください。

スチールウールタワシとステンレスネットでワンランクアップしたアルストになりました。