【DIY】BE-PALミニ焚き火台の改造と専用アルスト
こんにちは(°∀°)
アソブラボ中の人です。
BE-PAL付録の焚き火台「SHOSステンレスMINI焚き火台」のプチ改造と専用アルストを作ります。
BE-PALミニ焚き火台の改造
BE-PAL付録のミニ焚き火台、小さい焚き火好きとしてはVARGOのウッドストーブやESBITのポケットストーブと並んでキャンプによく持って行く焚き火台です。
バーゴ チタニウム ヘキサゴンウッドストーブT-415
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あ、ESBITのポケットストーブは焚き火台ではないですね。でもポケットストーブでも良く焚き火してますw
Esbit(エスビット) ポケットストーブ -ドイツ製-
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話しがそれましたが、BE-PAL付録の焚き火台のどこをプチ改造するかというと、二つ程あります。
一つ目が、焚き火台底のロストルが外れてしまうのを防止するストッパーです。
ロストルの外れ防止
分かりづらいかと思いますが、焚き火をしてるとき、こんな感じで底のロストル部分が外れることがあります。
焚き火中だと直しようがありません。
なので底のロストル部分のツメがかかってる隙間に細工して、ロストルが外れないようにします。
細工と言っても隙間にゼムクリップを入れてロストルが動かないようにするだけ。
伸ばしたゼムクリップをロストルのツメがかかってる隙間に通します。
こんな感じになります。
これだけでロストルが外れることはなくなります。
薪が焚き火台からこぼれないようにするストッパーを作る
この底のロストル部分、平らなので中の薪が落ちてくることがよくあります。
こんな感じで焚き火台の外で薪が燃えてますw
trangia(トランギア) メスティン TR-210
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なので薪がこぼれてこないようロストルにストッパーを付けます。やり方としては次のような感じです。
1番の状態です。
力づく作業中の2番です。
3番の状態になりました。
ちょっと湾曲してしまいました。ペンチとかを使って少しづつ伸ばした方が良かったかもしれません。
曲げ伸ばしを繰り返して金属疲労を起こさせます。この時穴が空いてる方にツメになる部分が残るように折り曲げします。
4番の状態になりました。
ちょうど中間辺りで折れてくれました。
あとはペンチなどで調整します。
この位で良いでしょう。
ヤスリがけも済み、良い感じにでき上がりました。
ストッパーのゼムクリップ装着は必須です。
収納も今までと変わらない感じでできます。
以上で焚き火台のプチ改造は終了です。
続いて、この焚き火台に入る大きさのアルストを作ります。
作るといってもウコン缶の大きさのアルミ缶をヤスリがけして切るだけです。
ヤスリがけしました。これはお好みで。
高さ3cmの位置で切ります。ヤスリがけがちょっと足りませんでしたが、切ったあと、バリ取りのときに一緒に磨きましょう。
ハサミで切るのでハサミが入る穴をキリで開けます。カッターで切っても良いです。実際に切る位置よりも離れたところに穴を開けます。
こんな感じでズブズブと。
穴が開きました。
この穴にハサミを入れて切っていきます。
切れました。
そうそう、
缶を切る際、こんな感じで持って切りたくなると思いますが、
右利きの人はこう持った方が切りやすいですよ。
線に沿って切っていきます。
うまく切れました。
仕上げのヤスリがけも終了。
テスト燃焼です。
こんな感じの弱火で使えます。固形燃料位の火力なので炊飯などに向いてると思います。
いかがでしたか⁉️焚き火台のプチ改造と専用のアルスト作り。ちょっとした工夫で使いやすさがアップするのでDIYはやめられませんね。
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良かったら見てみて🤗