【outdoors】DAISOメスティンでご飯を炊いてみた
ずーっと売ってなくて買えなかったダイソーメスティン、うちの近所のダイソーでもようやく入荷したので購入することができました。
DAISOメスティンでご飯を炊いてみた
トランギアのメスティンを持っているので、ダイソーメスティンは要らないのでは、と最初は思ってました。
しかし、トランギアのメスティンとダイソーのメスティンがあればソロキャン用クッカーとして最強の組み合わせということに気づいたので、今回購入することにしました。
それにしてもメスティンが100均で買えるようになるとは、しかも500円で買えるなんてすごい。
安くても作りはちゃんとしてるし、ご飯の炊き方の説明書まで入ってる。
トランギアのメスティンと並べてみる。
ダイソーメスティンはトランギアのメスティンより一回り小さいので、
トランギアメスティンの中に気持ちよく収まる。
こんな感じ。
この収まりの良さがソロキャンクッカー最強と思う一番の理由。
さらに、
ソロ用のミニ鉄板も一緒にスタッキングすることが出来る。
ただし、ダイソーメスティンの取っ手を外さないと、
フタがぴったり閉まらないのが惜しいところ。
トランギアのメスティンのフタが浮き上がってもよければ取っ手を付けたままでも収納できるが、その場合、トランギアメスティンの取っ手の収まりはあまりよくない。
試しに炊飯をしてみよう。
お米は1合、水の量は200ml。吸水時間は15分。
お米1合と水200mlだと水量はこの辺り、満水まで1.5cm位かな。
今回使用するアルストはアルミのスクリューキャップ缶。
燃料のアルコール量は約30ml。
ライターで点火。部屋の中でもアルコールの温度が低いと火は点きづらい。
ゴトクはエバニューのチタン十字ゴトク。
火が安定してきたらメスティンを乗せる。
いわしの蒲焼きの缶詰が今日のおかず。
缶詰のフタを少し開けてメスティンの上に乗せて一緒に温めちゃう。
火加減も程よい火力で良い感じ。
吹きこぼれてきたが、20分を目安にそのまま火にかけておく。
結構吹きこぼれてるけど気にしない。
パチパチ音がしてきたからもうすぐだ。
炊けた。
20分蒸らしたからそろそろ開けてみよう。
オープン!
1合用ということだけど、結構満杯だ。
かなり吹きこぼれたからどうなるかちょっと心配だったけど大丈夫そう。
焦げもなし。
それでは食べてみよう。
とその前に、
一緒に温めたいわしの蒲焼きの缶詰をご飯の上にオン!
美味しそうだ!
作成動画もあります。
よろしければご覧ください。
ダイソーのメスティンを使って初めて炊飯してみたけど、お米や水の量をちゃんと守って、吸水時間と蒸らし時間をしっかり取れば美味しいご飯が炊けることがわかった。500円のダイソーメスティンでもキャンプ道具として十分使えるよ。