【DIY】空き缶を使ってULなウィンドスクリーンを自作

空き缶を使ってULなウィンドスクリーンを作ってみました。

空き缶を使ってULなウィンドスクリーンを自作

以前ウルトラライトなクッカーということで、エバニューのチタンカップ400FDをご紹介しましたが、これ用の風防を持っていません。

小さめの風防は持っていますが、ウルトラライトな風防とは言えない...

なので今回、空き缶を使ってウルトラライトな風防を作ってみることに。

以前同じ空き缶でこんなのを作ったことがあるけど、まあ同じようなものかな。

今回風防兼ゴトクにはしないので、

棒を通す穴を風防には開けない。

それでは早速作ってみよう。

使う空き缶は350ml缶でも、

500ml缶のどちらでもよいが、

長さが欲しいので250ml缶のような細めの缶は使わない。

そうそう、ついでなのでスノーピーク チタンシングルマグ450ml用の風防も作ろう。

缶をカットした。左がスノーピーク用で高さは8cm、右がエバニュー用で高さは5.5cm。長さは約20cm。

ヤスリをかけて塗装を落として出来上がり。

カットしてヤスリをかけただけの簡単DIYだが、ヤスリがけが大変だった。ヤスリがけを省略したい場合はラベルが剥がせるコーヒーのボトル缶を使えば楽かも。

エバニューのチタンカップ400FDにスタッキング。どこにあるかわかるかな。

そう、カップの外側に巻き付けてスタッキング。

高さが5.5cmなのはカップに巻き付けてスタッキングができるようにするため。

エバニューのマルチディッシュがトレー代わり。

アルストはスクリューフタ付きのアルミ缶。これでもアルコール30ml入るので十分炊飯もできる。

エバニューのチタンゴトクを逆さまに置く。ゴトクで抑えてるから小さく丸まっちゃうことは無い。

チタンカップを乗せたら、軽量クッカーセットの出来上がり。

チタンカップ全体を覆うことはできないけど、火が当たる部分は覆えるので、風で火が流れちゃうことはない。

重さを計ってみたいところだが、我が家には100均で買ったはかりしかないので、軽すぎで正確な重さがわからない。

このはかりの単位は20g。この感じだと5gは無さそう。

バーナーをアルミ缶からトランギアのアルストに交換。

アルストの高さがあるから、この風防で覆いきれるかどうか。

火が当たる部分が覆いきれてない。これだと風で火が流れちゃう。

ということで、長さ高さ、共に同じサイズの風防をもう一つ用意。

それぞれ端から5cmのところに長さ1.5cmの切れ込みを入れて2枚の風防を組み合わせると、

高さ8cmの風防の出来上がり。

チタンカップを乗せるとこんな感じ。

火が当たる底面は覆うことが出来てる。

スタッキングもこの通り、

風防が1枚増えただけなので問題無し。

続いて、スノーピークのチタンマグ450ml用に作った風防。高さ8cmで作ってるけどスタッキングもこの通り出来てる。

こちらもトレーはエバニューのマルチディッシュ。

トランギアのアルストにエバニューのチタンゴトクをセット。この風防もチタンゴトクで抑えてるので小さく丸まっちゃうことは無い。

マグカップを乗せるとこんな感じ。

火が当たる底面もちゃんと覆えてる。

これも重さを計ってみるが...さっきより針は動いたけど、ちょっとよくわからない...これも5gは無さそう。

缶の柄が良い感じだったら、こんな感じでデザインを生かしても面白いよ。

動画もあるのでよろしければどうぞ。

空き缶で作る空き缶風防、材料費は実質0円です。よろしければぜひお試しください。